ネットと朝ドラ
ネットで「朝ドラ」と検索すると、なんと29,500,000件もの記事がヒットすることをご存知だろうか?
『ひよっこ』『わろてんか』『半分、青い。』『まんぷく』『なつぞら』『スカーレット』『エール』『おちょやん』『おかえりモネ』『カムカムエヴリバディ』、そして『ちむどんどん』。NHKの連続テレビ小説こと「朝ドラ」は近年、SNSやネットメディアの興隆とともに大きな盛り上がりを見せている。それぞれの作品が何を描いたのか、そしてどのような反響があったのかを丹念に読み解くと、そこには確かな時代精神を感じることができるだろう。
日本で最も「朝ドラ」の記事を書いたと自負する著者・木俣 冬が、「朝ドラ3.0の時代」を鋭く照射する本格評論集。
著者 | 木俣 冬 |
発売日 | 2022年09月12日 |
価格 | 2,750円(本体2,500円+税) |
発行元 | 株式会社blueprint |
装丁 | 四六判ソフトカバー/376ページ |
ISBN-10 | 4909852336 |
ISBN-13 | 978-4-909852-33-5 |