明るい映画、暗い映画 ー21世紀のスクリーン革命ー
気鋭の批評家・映画史研究者である渡邉大輔による初の評論集。インターネット、スマートフォン、SNS、Zoom、VR、AR、GoPro……新たなテクノロジーによって21世紀の映画はどのように変容したのか? 「明るい画面」と「暗い画面」という見立てから、これからの映画の可能性を読み解く画期的論考を収めた第1部、『君の名は。』『天気の子』『鬼滅の刃』『ドライブ・マイ・カー』など、話題のアニメ・映画を鋭く論じた第2部、合計328頁のボリュームでお届けする。
著者 | 渡邉大輔 |
発売日 | 2021年10月3日 |
価格 | 2,750円(本体2,500円+税) |
発行元 | 株式会社blueprint |
装丁 | 四六判/327ページ |
ISBN-13 | 978-4-909852-19-9 C0074 |