正義から享楽へー映画は近代の幻を暴くー
社会学者・宮台真司がリアルサウンド映画部にて連載中の『宮台真司の月刊映画時評』を加筆・再構成し書籍化した映画批評集『正義から享楽へー映画は近代の幻を暴くー』を刊行しました。同書では、『シン・ゴジラ』『クリーピー 偽りの隣人』『バケモノの子』『ニュースの真相』など、2015年から2016年に公開された作品を中心に取り上げながら、いま世界に生じている変化などを紐解いている。さらに、黒沢清、富田克也&相沢虎之助との特別対談も収録しています。
著者 | 宮台真司 |
発売日 | 2022年06月23日 |
価格 | 2,200円(本体2,000円+税) |
発行元 | 株式会社blueprint |
装丁 | 392ページ |
ISBN-13 | 978-4-9098-5229-8 |