高橋幸宏、布袋寅泰、hide、氷室京介、
斉藤由貴、氷川きよし、早川義夫、矢沢永吉――
3000曲超を手がけてきた作詞家・森雪之丞、初の本格自伝
『作詞家 森雪之丞の正体』刊行

50年にわたりジャンルを越え続けて輝きを放つ、日本の音楽史に刻まれる名曲の数々。創作と人生、その「正体」を語る。

01 「作詞家」だけでは語りきれない、50年の創作人生

1976年のプロデビュー以降、アイドル歌謡やアニメソングで数々のヒット曲を生み、90年代以降は布袋寅泰、hide、氷室京介らロック・アーティストとの仕事を通して、さらに独自の詞世界を切り拓きました。さらに詩集の刊行、ポエトリー・リーディング、演劇、ブロードウェイ・ミュージカルの訳詞、そしてオリジナル・ミュージカルの創作へ。ひとつのジャンルに留まることなく、新しい「言葉の居場所」を探し続けてきた歩みを、本書では少年時代から現在まで本人の言葉を通じてたどります。

02 時代を彩った表現者たちとの出会いと共闘

大阪で過ごした幼少期、東京への転居、漫画や文学への没頭、ジャックスとの衝撃的な出会い、高校時代のバンド「南無」、四人囃子のメンバーとの交流。作詞家として歩み始めた後には、高橋幸宏、布袋寅泰、氷室京介、hide、桑田佳祐をはじめ、多くのアーティストとの出会いがありました。なぜあの歌詞は生まれたのか。アーティストと作詞家はどのように言葉を探していくのか。ヒット曲の舞台裏だけでなく、レジェンドアーティストとの知られざる多数のエピソードや友情、葛藤、挫折、創作への執念までを明かします。

03 アイドル、アニメ、ロック、詩、そしてミュージカルへ

1990年代からは詩人としての活動を本格化し、実験的なポエトリー・リーディングにも挑戦。2000年代以降は舞台・ミュージカルへと活動領域を広げ、劇団☆新感線作品をはじめ、『CHICAGO』『Kinky Boots』『チャーリーとチョコレート工場』、韓国ミュージカル『フランケンシュタイン』などで作詞・訳詞を担当。『SONG WRITERS』などオリジナル・ミュージカルの創作にも取り組んできました。本書は一人のヒットメーカーの回想録であると同時に、「言葉を書くとは何か」「作詞家とは何者なのか」を問い続ける創作論でもあります。

04 代表曲25曲を自ら読み解くセルフライナーノーツを掲載

約3000曲の作品群から選んだ25曲について、森雪之丞自身が誕生の背景や言葉に込めた意図を語るセルフライナーノーツを収録。「Zokkon 命(LOVE)」「悲しみよこんにちは」「CHA-LA HEAD-CHA-LA」「POISON」「ダイヤモンド・ダスト」「葛飾ラプソディー」「限界突破×サバイバー」「真実」など、時代を越えて歌い継がれる作品を通して、その作詞術と“言葉の正体“に迫ります。

本のタイトルの書影
THE IDENTITY OF A LYRICIST

『作詞家 森雪之丞の正体』

著者
森雪之丞
発売日
2026年11月4日予定
※発売日は地域によって異なる場合がございます。
価格
3300円(税込/本体3000円)
出版社
株式会社blueprint
判型/頁数
四六判/304頁 上製本(ハードカバー)
ISBN
978-4-909852-70-0
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アイドル、アニメ、ロック、詩、ポエトリー・リーディング、ミュージカル。
50年、3000曲を超える作品を生み出しながら、新たなフィールドに挑戦。
数多くの名作の誕生秘話や名作を生み出し続ける理由を探る。

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森雪之丞
MORI YUKINOJO

森 雪之丞

1954年1月14日生。作詞家、詩人、戯曲家、作曲家。1976年に作詞・作曲家としてデビュー。ポップスやアニメソングで数々のヒット曲を生み、90年代以降は布袋寅泰、hide、氷室京介らロック・アーティストの作品でも独自の詞世界を築く。これまでに発表された楽曲は3000曲を超える。詩人として6作の詩集を上梓し、2024年には自選詩集『感情の配線』を刊行。ポエトリー・リーディングや舞台・ミュージカルにも活動を広げ、国内外のミュージカルの作詞・訳詞、オリジナル作品の創作を多数手がける。2025年には矢沢永吉「真実」を作詞。ジャンルを越え、現在も言葉の可能性を追い続けている。

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